閏は余分、閏は余白、閏は余情。
とりとめもなく、あてどもなく、
割り切れないものに心を寄せて。
 

睦月の閏

relay essay|連閏記|田井中麻都佳(編集者・ライター)

27|ブラームスの子守唄

書物の庭|戸田勝久

29|河東碧梧桐の手書き句集

ときの酒壜|田中映男

25|アフリカ聯話12 ヌペ族の馬揃え[下]

楽の器|土取利行

2|五人囃子とパンチャヴァディヤム

気取らず 威張らず|清野恵里子

10|舎利殿金閣、炎上す

読めもせぬのに|渡会源一

7|綺想の巨人の忘形見

忘れ物あります|米澤 敬

37|床の間の風

旬画詩抄|佃 一輝

龍になった鯉─サロンのしかけ 儒教・哲学的絵画

書架の園丁|橋本麻里

2|図書館でお茶を

泥遊び 筆遊び|加藤静允

15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客

独吟独酌|御立尚資

5|黄水仙を贈る

白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ

3|いち にの さん