泥遊び 筆遊び|加藤静允 15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客 14|小筒・私流の胴継ぎにして 13|梅の香り 12|干支のうつわ作り 11|釉裏紅のこと 10|白磁のこと 9|初期伊万里大平鉢のこと 8|渓流水中の魚たち 7|黄瀬戸のこと 6|栗林勇二郎さんのこと 5|粉引について 4|宋赤絵小服茶碗 3|良寛さまと遊ぶ 2|サロメ公主像 1|民芸派三人寄書簡 加藤静允(かとうきよのぶ) 京都生まれの小児科医。鮎を釣り、書画を好み、陶芸をたのしむ。すべて「ソレデイイノダ」が最近の口ぐせ。細石は少年のころ井伏鱒二にあたえられた釣人の号。