閏は余分、閏は余白、閏は余情。とりとめもなく、あてどもなく、割り切れないものに心を寄せて。 |如月の閏 泥遊び 筆遊び|加藤静允14|小筒・私流の胴継ぎにして 書物の庭|戸田勝久14|美しい本 ─ 湯川書房の書物 忘れ物あります|米澤 敬14|眠れる森の書物 空っぽの月|草野道彦13|見えない色 relay essay|連閏記8|彼方からの手紙 旬画詩抄|佃 一輝8|「卯」 日が昇る。そして扉を開ける 気取らず 威張らず|清野恵里子4|斉須さんと井上さんのこと ときの酒壜|田中映男4|ドナウの古い葡萄山 独吟独酌|御立尚資5|黄水仙を贈る 白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ3|いち にの さん 書架の園丁|橋本麻里1|書物の香り