閏は余分、閏は余白、閏は余情。
とりとめもなく、あてどもなく、
割り切れないものに心を寄せて。
 

皐月の閏

書物の庭|戸田勝久

17|加藤一雄の限定本三部作

relay essay|連閏記

10|森の中に一軒の家を建てるまでの物語

ときの酒壜|田中映男

7|ウイーン気質 その三─役者ふたり

忘れ物あります|米澤 敬

17|大人になったら

書架の園丁|橋本麻里

2|図書館でお茶を

空っぽの月|草野道彦

16|バンドの事情

気取らず 威張らず|清野恵里子

5|ひとり旅

泥遊び 筆遊び|加藤静允

15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客

旬画詩抄|佃 一輝

9|何を釣る

独吟独酌|御立尚資

5|黄水仙を贈る

白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ

3|いち にの さん