閏は余分、閏は余白、閏は余情。とりとめもなく、あてどもなく、割り切れないものに心を寄せて。 |長月の閏 relay essay|連閏記|杉本彩子(イラスト・造形・文筆)35|異文化交流と鳴門の渦 楽の器|土取利行6|水の太鼓[2] 読めもせぬのに|渡会源一15|それでも世界は終わらない 忘れ物あります|米澤 敬45|ふつつかものですが 気取らず 威張らず|清野恵里子13|時は流れて 書物の庭|戸田勝久31|ヤン・マンクスを巡る旅 ときの酒壜|田中映男27|アフリカ聯話14 アフリカの俳人王子[下] 旬画詩抄|佃 一輝龍になった鯉─サロンのしかけ 儒教・哲学的絵画 書架の園丁|橋本麻里2|図書館でお茶を 泥遊び 筆遊び|加藤静允15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客 独吟独酌|御立尚資5|黄水仙を贈る 白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ3|いち にの さん