閏は余分、閏は余白、閏は余情。とりとめもなく、あてどもなく、割り切れないものに心を寄せて。 |師走の閏 relay essay|連閏記|ヤーン・フォルネル(翻訳家)37|ブルー・リンゴ、ブルー・シンゴー──青の不思議 楽の器|土取利行7|トリブのメキシコ古代楽器[1] 読めもせぬのに|渡会源一18|二人梅園 忘れ物あります|米澤 敬48|それは先生 書物の庭|戸田勝久32|神戸の若き愛書家の遺物 気取らず 威張らず|清野恵里子14|扉が開く ときの酒壜|田中映男27|アフリカ聯話14 アフリカの俳人王子[下] 旬画詩抄|佃 一輝龍になった鯉─サロンのしかけ 儒教・哲学的絵画 書架の園丁|橋本麻里2|図書館でお茶を 泥遊び 筆遊び|加藤静允15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客 独吟独酌|御立尚資5|黄水仙を贈る 白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ3|いち にの さん