閏は余分、閏は余白、閏は余情。とりとめもなく、あてどもなく、割り切れないものに心を寄せて。 |如月の閏 relay essay|連閏記|梅原賢一郎(美学・詩人)18|風祭せな 書物の庭|戸田勝久25|江戸の名残り─夢二、雪岱、三重三の木版画装釘本 ときの酒壜|田中映男14|アフリカ聯話2 アフリカの神々 忘れ物あります|米澤 敬26|ルーツと系図 空っぽの月|草野道彦25|月の噂 気取らず 威張らず|清野恵里子8|能楽師、浅見真州のこと 旬画詩抄|佃 一輝11|時を冩す 書架の園丁|橋本麻里2|図書館でお茶を 泥遊び 筆遊び|加藤静允15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客 独吟独酌|御立尚資5|黄水仙を贈る 白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ3|いち にの さん